雨上がり決死隊 宮迫博之が告白「『アメトーーク!』には戻れない」

振り込め詐欺グループのパーティに参加したことで、吉本興業から契約解消処分を受けた雨上がり決死隊宮迫博之(49)が、150分に及ぶ「週刊文春」の取材に応じた。

 

宮迫は自身が司会を務めていた「アメトーーク!」(テレビ朝日系 木曜22時20分〜)についてこう心境を吐露した。

 

「スポンサーやスタッフ、共演者の方々には迷惑をかけて、本当に申し訳ないと思っています」

 

番組自体は改編を迎える10月以降の在続が決定している。

 

「僕にとっても思い入れの強い大切な番組ですが、今後のことは何も話せていません。プロデューサーの加地(倫三)さんには電話で『スタッフに謝りたい』と伝えると、『みんな心配しているよ』と言ってくださった。ただ番組の今後については一切話していません。僕にそんな資格はないし、『申し訳ありません』という言葉しかありません」

 

宮迫は、テレビへの復帰自体が頭にないという。

 

「いまは、申し訳ない気持ちがいっぱいで、考えられませんよね。それにジン(陣内智則)たちが上手く助けてくれているし、万が一、スタッフが受け入れてくれたとしても、スポンサーや世間の人々がオーケーを出してくれないと無理ですから、まずは今回の一件を許されるような存在になるまで頑張ります」とのこと。

 

8月8日(木)発売の「週刊文春」では、宮迫が、「吉本復帰はあるのか」、さんまさんからの電話、大崎会長•岡本社長との因縁、100万円授受の詳細な経緯、ギャラ飲み報道、松本人志•相方である蛍原、妻への思いなど、150分にわたり、数々の疑問に答えている。