「天気の子」興行収入100億円を突破 日本映画では「君の名は。」以来3年ぶり

現在大ヒット公開中の新海誠監督による劇場版アニメ「天気の子」が21日、公開34日目で興行収入100億円を突破(100.7億円)したことがわかった。日本映画で興収100億円を突破したのは、同じく新海監督の「君の名は。」(16年)以来3年ぶり。

 

前作「君の名は。」(16年)から3年ぶりとなる同作は、全国356館448スクリーンで公開されるやいなや初日から3日間で興行収入16.4億を突破し、「君の名は。」は公開から28日間で100億円を突破していたが、今回もまた大きな記録を打ち立てることが期待される。

 

世界からも注目されており、公開前から140の国と地域での配給が決定し、「第44回トロント国際映画祭」の出品、さらに異例のインド映画が決定するなど、日本を超えて世界中に話題が広がっている。